1993-05-13 第126回国会 参議院 地方行政委員会 第7号
これは久世委員が多年地方行政、自治行政に参画をしておられて、その率直な御所見を述べていただいたとおりだと思います。 このため、地方団体の抱える財政需要も今後ますます増大をするものと考えておりまして、地方行政委員会の先生方にいろいろな御相談を申し上げることになっておるわけでございます。
これは久世委員が多年地方行政、自治行政に参画をしておられて、その率直な御所見を述べていただいたとおりだと思います。 このため、地方団体の抱える財政需要も今後ますます増大をするものと考えておりまして、地方行政委員会の先生方にいろいろな御相談を申し上げることになっておるわけでございます。
しかしながら、そういう提案を地域において実現をするわけでございますから、地域ということになりますれば、やはり市町村の中の一つの単位ということになってまいるわけでありますし、そこで地方行政、自治行政とのからみ合いが当然出てまいります。
○国務大臣(秋田大助君) まさに地方行政、自治行政の本旨から見て、ただいま先生御指摘のとおりの立場をとるべきと考えております。しかし——また「しかし」ということばがつくというおしかりを受けるかもしれませんが——国というものを別にして地方自治というものが宙にあるわけじゃございません。そしてまた、国の地方行政の面においては内政面の地方行政があると同時に、国の外政面に自治行政が関連をする点がございます。
長野政府委員 山口先生御指摘のとおりでございまして、私ども常々そういう意味での反省をしておるわけでありますが、何と申しますか、仕事に熱心であればあるだけに各省とも自己の行政責任というものに忠実でありたいというようなことから、専門的な立場のみに拘束されまして、行政全体の中での調和とかあり方とかいうようなものを見失いがちで、そういう意味で非常に行き過ぎた通達が出ましたり指示が出たりすることが、全体としての地方行政、自治
しかし、それはそれとして、いまあなたはやはり自治大臣ですから、自治大臣としては、おれはともかく引き続き地方行政、自治、選挙の問題を担当していくのだという心がまえをはっきりしておいてもらわないと、何かだれかがそういうふうにするだろうなどというようなあいまいなことでは、これは一国の自治大臣としてちょっと適切じゃないですね。
しかし中央集権がいけないと仰せになって、こういう法律になっておるので、公選の知事が、公選されたことを根拠として独立独歩、自由自在に法律できめられました権限において、自主独往の地方行政自治をすることになったのは新憲法の命ずることで、当然なことです。
地方行政自治法の一部を改正する法律案、及び同整理法案について、参考人より意見を聴取いたしたいと存じまするが、両案について参考人の出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そういうようなことは自治庁の幹部はもつともつと考えを掘り下げて、日本の地方行政をどういうようにして充実させて行くか、大蔵省なんかの無理解な当局をも説得して、どういうふうにして住民生活文化を充実して地方行政自治を向上して行くかということについて、もう少し熱意をもつて考えていただきたい。これ以上は意見になりますから御質問いたしませんが、提案はひとつ慎重にお願いしたい、こう考えております。
○高橋進太郎君 私は院議によりまして、岡本愛祐委員長、法貴調査員と共に、愛知県、三重県の両県について地方行政自治の改革に関する調査について九月八日より六日間、現地調査を行なつたのであります。その詳細につきましては、別に提出いたしまする文書の報告を以てこれに代えたいと存じまするが、一、二その調査に当つて特に我々として問題にいたしました点について申上げたいと存じます。